SONY WH-1000M4 ワイヤレスヘッドホン
WH-1000M4を購入しました。
いいスピーカーを買おうと思ってたんですが、リモートワーク中にリビングで延々スピーカーで音楽流すわけにもいかないのでヘッドホンにしました
箱
かっこいい
本体
大分使用感ありますが買ったのが2か月以上前なので許してください
左側には有線接続用のジャックと
電源ボタンとカスタムボタン(アプリで機能を割り当てられる)
右側には充電用のTypeCのコネクタがあります
ヘッドホンは優先含めて久々なので、最近新調したイヤホン(Jabra Elite 75t)との相対評価になります
音質
イヤホンとヘッドホンの違いのような気もしますが、音の広がり(?)が全然違います。
75tは面で聞こえてくる感じですがWH-1000M4は音がそれぞれ聞こえてくる感じです。
とても気に入ってます。
ノイキャン
75tはそこまでノイキャン性能は高くなく、おまけという感じだったんですが、WH-1000M4のノイキャンはかなり優秀です。ドライヤーの音が全然聞こえなくなるくらいです。
ただ、装着した状態でアプリでチューニングをする必要があります。まあつけた状態でアプリポチポチするだけです。
外音取り込み
普通に聞こえるは聞こえるのですが、会話は難しいのは相変わらずです。好みとか慣れの問題かも
マルチペアリング
WH-1000M4もマルチポイントペアリングに対応しています。
同時に2つの端末につないでおいて、必要に応じて接続するほうを勝手に変えてくれるという機能です。
言わずもがな便利。
装着感
頭に当たる部分にもクッションありますし、締め付けもそんなに強くなく快適です。
何よりイヤーパッドの大きさが大きくて、長時間付けてても耳が痛くならないのでサイコーです。
収納
持ち運び用のケースがあり、たたんで入れることができます。
結構コンパクトになります(PS4コントローラーと比較)
ケーブルなども収納できるので旅行とかに持っていきたいとき便利です。
専用アプリ
ヘッドホンタブ、アダプティブサウンドコントロールというメニューへの入り口があります
アダプティヴサウンドコントロールは、行動やよく行く場所を検出してその環境に応じて設定を自動的に変えてくれる機能です。
行動の検出は座っている、歩いている、走っている、電車などから選べます。
場所は位置情報で検出してくれるようです。
ヘッドホン付けて走る人はあんまおらんと思うけど、多分ソニー製のBluetoothのアプリで共通のものだと思います。
サウンドタブ。
ノイキャンの強度、スピークトゥチャット(自分が話してるときに自動で外音取り込みをオンにする)、ノイキャンの最適化、イコライザ、360 Reality Audioの設定ができます。
ノイキャンの最適化はこまめにやるといいです。髪型が変わったり、装着のクセが変わるたびにやり直すとノイキャンの精度があがります。結構変わる
イコライザはプリセット以外にカスタムセットが2つまで設定できます。
システムタブ。2台の機器と同時に接続の設定、カスタムボタンの機能の変更、タッチセンサーコントロールなどなどの機能があります。
2台の機器と同時に接続、がマルチポイントペアリングの機能ですね。
カスタムボタンには、ボタンの機能割り当てができます。押すたびに外音取り込み、ノイキャン、OFFを変更できるモードと、ボタン押すとGoogleアシスタントが起動するモード、アレクサが起動するモードが選べます。
タッチセンサーコントロールパネルは、ヘッドホンの側面をタッチすると音楽の再生、停止とか、スワイプすると次を再生できたりする機能です。
いまいちなところ
蒸れる。夏はしんどい
遅延はちょっとあります
総評
値は張ります(ワイヤレスヘッドホンの中では最高峰)が、その分ハード、ソフトどちらの面も優秀です。特に言うことないです。
ワイヤレスヘッドホン買おうと思ってる方には非常にお勧めです。
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